FXカップルのすゝめ

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週間収益1万円を達成したので、『どんな人がFXに向いているか』について考えてみる

 

こんにちは。 ひがし です。

 

今回は『どんな人がFXに向いているか

について書いていきます。

 

週間収益1万円を達成し、改めて考えてみます。

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改めて考えてみる

去年の6月からFXの勉強をはじめて、今年の1月からリアルトレードを開始。最初のスタートから約8カ月、リアルトレード開始から約1カ月が経過しようとしております。成績がどうなっているかというと、先週2月3日~の週間収益が1万円に到達しました。昨日にはその振り返り記事を更新しているので、まだ読んでいないよという方はぜひチェックをお願いします。

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fx-couple-no-susume.hatenablog.com

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自分で言うのもおこがましいのですが、「収益」という定量的な面から切り取ると成長著しい状態にあると思います。日ごろから考えていることや重要だと感じたこと、共有する価値のあることは、このブログを通じて発信しているつもりなので、特別何か新しいことを試みるつもりはありません。ですが、せっかくこうした節目と良い状態を迎えているので、FX界隈の一般的な議論について再考してみるのもよいかなと思っています。少なくとも以前の「駆け出し勉強中のド初心者」の肩書きで書くよりは、それなりの説得力と経験をもって書けそうなので。

で、何について書くかと考えたときにぱっと最初に浮かんだのが、今回の『FXに向いている人』というテーマでした。

<本題>週間収益1万円を達成したので、『どんな人がFXに向いているか』について考えてみる

実は、以前ちょっとだけ書いたことあります。

そうなんです。実はこのテーマ、以前の記事で一度ちらっとだけですが、触れたことがあるんです。それが、『FX初心者の9割は初年度に強制退場する』という通説に対する考察記事です。

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fx-couple-no-susume.hatenablog.com

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かなり初期の記事で、旧テーマに沿ったライティングになっているので、物理的な読みづらさがあるかもしれません...。ぼちぼちリライトしていくので少々お待ちください。決して内容がガラッと変わるわけではないので、気になる方はぜひ今のうちにどうぞ。

読みづらくてかなわん...という方のために、簡単にこの記事で書いた『どんな人がFXに向いているか』を要約すると、「自分の感情(マインド)をコントロールできる人」です。前提として、FXとは自分で構築したトレードルールを改善し続けることで利益を上げるものだという持論があります。じゃあ、どんな人が自分のトレードルールを改善し続けられるの?という問いに対する回答こそが、「自分の感情をコントロールできる人」にあたります。一言で書いてしまっているので、すごくすごく深い根底部分で共通する必要な要素をあらわしていますね。

とりあえず、昔の自分には賛成

ひとまず、昔の自分に対してどう思うかというと、賛成ですね。この考えは今でも変わっておらず、そもそも自分の感情をうまくコントロールできなければ、継続的に利益を上げることは難しいと思います。

ただ、前項の最後にモヤッと書いたのですが、これではまだあまりに大前提すぎます。どういうことかと言うと、ここでいう自分の感情をコントロールできる人って、例えば「値動きがなくてもイライラしない人」とか「他の人が全く別の相場観でも楽天的な人」とか、本当に広範囲の人たちを指してしまっています。そういう人たちの共通点として一括りに書こうとすると、確かにそうなってしまうのですが、今回はもう少し具体的に考えていきたいと思います。

その1.いろいろな値動きパターンを想定できる『妄想力のある人』

「備えあれば憂いなし」という、ことわざがありますよね。故人の言う通りで、トレードにおいても自分の理想的な値動きとは別に、起こりうるパターンを妄想できる人は、強いと思います。そのパターンの数だけ、想定外を減らせるからです。

自分がトレードをしていて、敗けるパターンの一つが想定外の値動きがあったときです。FXに限ったことではなく、想定外のことが起こると人は、冷静な判断ができなくなってしまいます。これにより、本来得られたはずの利益を逃したり、損切りすべきところで決済できずに損失を拡大したりといった悲劇が起こってしまいます。当然、自分の理想的な値動き1パターンのみでエントリーしたときは、それが起こりやすいです。

起こりうるパターンを洗い出して、それぞれにどう対応するかを考えておければ、例え損失を出してしまったとしても、損を最小限にとどめて次につなげることができますよね。こうした意味において、妄想力は一つの適性であると感じました。

その2.周りの意見に流されない『批判的な人』

相場は常に一方向にむかって動き続けるわけではありません。仮にそこに強いトレンドがあったとしても、反対勢力からの抵抗を受けて、波打ちながらトレンド方向へ動いていきます。これは紛れもない事実ですよね。一瞬でもチャートを見たことのある人であれば、満場一致でうなずいてもらえるはずです。

では、この事実が意味していることは何でしょうか。それは、同じ相場でも「買いのチャンス」と「売りのチャンス」、どちらもあるということです。もっと言えば、買い目線のトレーダーと売り目線のトレーダーが併存することは当然であり、どちらかが間違っているということもない、ということです。もちろん、テクニカルやファンダメンタルズといった分析を一切しない、無根拠の目線は極端な例として除外されます。(何やってもいい、ということではないよということです。)

他の人の意見に惑わされる必要はない、ということにつながるのですが、ここで注意してほしいのは、「”聞かん坊”が良いというわけではない」ということです。そうではなくて、あの人はこう考えていて、この人はこう考えている、という事実をまず受け入れて、じゃあ自分は?という批判的な思考が必要だと主張したいのです。

私が完璧にできているわけでは決してないので少し難しいのですが、とにかく最後は自分で考えるということが重要なのだと感じています。

その3.自分に満足しない『貪欲な人』

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これは「無限に儲かりたい」という経済的な貪欲さとは少し異なります。どちらかというと「もっと上を目指したい」という原始的な向上心に近いです。

約8カ月間チャートを眺め続けてきて感じたことは、「相場は生き物」は事実だということでした。通貨の強弱とか、世界情勢とか、経済ニュースとか、その時々によって有効な対応が全く異なるのです。

これが貪欲な人にどう結びつくのよ!というと、つまり一生通用するトレードルールは存在しないからこそ、常に改善が必要なのです。今日よりも明日、明日よりも明後日で相場の変化にあわせてトレードルールも変化させられる人こそ、継続した利益を生み出せるのだと思います。

今日の利益に満足して、明日もこのままと思ってのぞんだら損失が...みたいなことが当然として起こりうる世界に、私たちトレーダーは身を置いています。

終わりに:『企業が求める人物像』みたいになった

いかがでしたでしょうか。以前の記事で書いた通り、こうした人間像には、これから身に着けていける範囲と、これまでの人生でしか身に着けられない範囲があります。あくまで私の持論ですが、人の性格とか価値観といったものは、そう簡単に変えられるものではありません。それでも、理想を目指す姿勢をやめたらすべてが止まってしまいます。なので、継続的な努力が金だと思います。私はそう信じます。

ところで、書いてきた人間像を見返してみたら、『企業が求める人物像』みたいになってませんか?リスクヘッジができて、率先した提案ができて、向上心が強い人。完璧なサラリーマンかな?

どこにいても有効な能力とか、求められる力とか、理想的な人物像とかって同じだったりします。重要なのは、どこでそれを発揮できるか、あるいは発揮したいかということだと思います。

私の場合、社会でカラカラに枯れるまで発揮するぐらいなら、自分らしさに使いたいなあと、思います。

 


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