FXカップルのすゝめ

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【猛省】昨日(2/20)のドル円相場で-22,170円の損切りしました。

 

こんにちは。 ひがし です。

 

今回は『史上最大額の損切りしたので大猛省する

について書いていきます。

 

-22,170円です。ぴえん!!!!!!!!!!

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哀しみに打ちひしがれ

タイトルの通りです。一足先にTwitterから発信しましたが、昨日2/20(木)のトレード損益が-22,170円となりました。本当にやってしまった。

リアル口座でのトレードは1月からはじめましたが、一日のトレード損益がマイナスになったのは昨日が初となりました。また一つのポジションで5桁台の損失をたたき出したのも私史上初となり、不名誉な史上記録をいくつも更新してしまうというなんとも悲しい日になってしまいました。

正直なところ、思い出して書きたくもないほどドンヨリムードなのですが、これに立ち向かって、しっかりと反省して次に活かさなければ、本当の敗北を喫することになってしまいます。なので、こうしてブログの力を借りて文字に起こして猛省しようというのが今回の記事になります。

読者のみなさまは、このブログが巷の怪しいEAがごとく、勝ち続けるだけの自慢さらしブログなのだと思われている方がいらっしゃれば、人間味が感じられる良い機会なのではないかと思います。また、リアルに万単位の損失を一日で出した人間の猛省っぷりをみて、反面教師にしていただくのも大いによいかと...!

はぁ、本当にやってしまいました...。本題入ります。

<本題>昨日(2/20)のドル円相場で-22,170円の損切りしました。

猛省1.エントリーを振り返る

忌まわしき二つのエントリー振り返り

・エントリー1 ⇒ -5,900

 111.442S⇒111.701決済 -5,180

 111.588S⇒111.701決済 -2,260

 111.778S⇒111.701決済 +1,540

 ・エントリー2 ⇒ -16,270

 112.171L⇒111.743決済 -3,430

 112.086L⇒111.743決済 -12,840 計-22,170円

忌まわしい。本当に忌まわしい。計画的ナンピンはおろか、エントリー2に至ってはナンピンしてどちらもマイナスを作り出す愚行そのものです。

猛省2.テクニカル面で振り返る

テクニカル面では、無理なトレード、勝率の見えないトレードをしてしまったことが猛省ポイントです。自分のトレードルールは前日高値/安値、過去実績に基づいて押し目や反落ポイントを見定めて、そこに寄ってくるまでじっくりと引き付けて、確実に勝つものです。

今週のドル円相場は、そんな私のトレードルールが苦手とする動きだったことは自明でした。2/19(水)には、ほとんど反落をすることなくグイグイと上がり続け、昨日2/20(木)には、かなり過去にしか実績がない112円台に突入。これまでの過去値動き分析は記事としても発信してきましたが、あくまで傾向や大きな流れをそこでつかむだけで、エントリーポイントは直近の値動きで決めるというのが、本来の私の王道エントリーでした。

そのため、前日高値/安値やフィボナッチ、20日線などテクニカル指標を駆使しようとするものの、一方的な値動きについて行けず混乱。慌ててエントリーするとブレイクを待てておらず、気づいたら天井をつかんでいる...という滑稽なことになってしまいました。

猛省ポイントまとめ
  • ダウ理論一時間足の目線転換は一方的展開を示唆
  • 直近実績のないトレードは慎重に(ナンピンNG)
  • 一方的展開では深追いしない

猛省3.ファンダメンタルズ面で振り返る

振り返れば、NY市場休場の2/17についての分析記事を更新した時点で、自分の考えの変化に気づくべきでした...。トレンドはこのときすでにドル高に傾いていたということです。ところで、こちらの記事をご覧ください。

 ↓↓↓

fx-couple-no-susume.hatenablog.com

  ↑↑↑

コロナウイルス相場が徐々に織り込まれはじめたころの記事です。ここで私が「日本のほうが中国より近いのに、リスク回避の円買いとは、これいかに?」という主旨の疑問を書いています。ファンダメンタルズ面では、このときの自分の疑問を置いてけぼりにしてしまったことを大きく反省しています。

このときの疑問通りで現在のドル高を冷静に整理すると、第一にNYダウは好調を維持しておりドル強相場であること。第二に、コロナウイルスショックで日本円への信頼が弱い円弱相場であること。明らかなドル高円安展開がみてとれますよね。よくもここまで盲目でいられたものだなと思います。

猛省ポイントまとめ
  • 値動き要因が腑に落ちないときには、勝率も不安定になる
  • 想定外の値動きが起きた時点で、状況を見直す

猛省4.メンタル面で振り返る

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今回の大敗の原因、特にエントリー2.の大敗はメンタル面も大きく影響したと感じています。つまりエントリー1.の敗北を取り戻さなければ!という焦りと、「状況が自分の想定外にばかり動いている」というネガティブマインドが生み出した敗北です。

結果論に過ぎないですが、実はどちらのエントリーも時間をおいて決済していれば損切りではなく利確することができていました。トレードに適切なマインドは「楽観」であるとよく言われますが、このときの自分は美しいほど正反対の「悲観」にいたといえます。どうせ今回も自分の思うようにならない、相場が自分にいやがらせをしている、相場の神に嫌われている。さすがにここまでオーバーではないですが、こうした類のネガティブなムードが漂っていたことは確かです。

それが握力の弱さ対応力の脆さにつながってしまい、不要な損切りを生み出したといます。そもそも、こうした状況でのエントリーはかなり難しく、利確ポイントや損切りポイントを設定するものの、その設定ですらネガティブなものになっている可能性が高いです。

また、この不安定なメンタルが「他トレーダー任せのエントリー」を引き起こしました。この際すべて包み隠さず書きますが、エントリー2.に至っては、「この勢いなら112.43を目指すだろう」というSNSで出回った情報だけを頼りにエントリーしていました。この情報をデマ呼ばわりするつもりは毛頭なく、ただ盲目でレンジブレイクも待てずにエントリーした自分を戒めたいです。

猛省ポイントまとめ
  • ネガティブな状態でのエントリーはしない
  • デモトレードやトレードルールの見直しに戻る
  • 敗けているときこそ、トレードルールにのっとっているかの確認を徹底する

終わりに:情けなさとアクションプラン

いかがでしょうか。書いていて、自分ではとにかく情けない気持ちに包まれました。ただ冒頭でも書いた通り、こうして記事という残る形で記録できるということは、私にとってメリットでもあります。むしろ、一日中寝込まずに済むのでメリットしかないかもしれません。

(失った22,170円は返ってこないんですけど...)

ところで、昨晩哀しみに暮れながらもボーっと思ったことがあります。それは、デイトレードでも一日にこれだけの損益(今回は損失でしたけど...)を出せる、ということです。これまで、一日の獲得Pipsは多くても30Pipsほどだったので、マイナスとはいえこれだけのエントリーができたことに驚きました。もちろん、今のドル円相場のボラティリティが平時より圧倒的に高いというのもありますが。さておき、私が感じたのはこれだけのプラスを作り出すチャンスもあるということです。極端な話、真逆のエントリーをしていればよかったわけですから。ピンチはチャンスだったのか。

最後に、今後の復活にむけたプランをまとめてみます。

復活プランまとめ
  • 全ての反省をもとにトレードルールを更新する
  • 相場観(見直し版)を書き出す
  • デモトレードで自信と本来のトレードを取り戻す
  • 返り咲き

はい、完璧です。来週からはまた次なる目標に向かって、歩みはじめます。断言します。レッツポジティブ。ここで敗けっぱなしのけちょんけちょんで打ちひしがれるほど、やわなメンタルとトレードルールをつくってきたつもりは毛頭ないです。

落ち込むときはとことん落ち込んで、必要な場面では謙遜せずに自信を取り戻す。スポーツと同じですね。

(失った22,170円は返ってこないんですけど...)

ぴえん!!!!!!!!!


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