FXカップルのすゝめ

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【就職活動】金融系社会人3年目が、「会社選び」についての教訓を語ります

 

こんにちは。 ひがし です。

 

今回は『会社選びについて個人的にオススメしたいこと

について書いていきます。

 

金融系社会人3年目の私が語ります。

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社会人の酸いも甘いも知る私

プロフィールとして公開していますが、私たちFXカップルは金融系に勤める社会人です。兼業としてFXにチャレンジしている現状ですが、将来的には「脱サラ」を目指しています。脱サラを目指す身であるからには、社会や会社に対して何かしらの不満やネガティブを感じていることは事実です。

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一方で就職活動のときには、世界中の数ある会社の中から、自分にとって理想的な一社を選ぶということも経験しています。就職活動を控える大学生にとって、最も難しく重要なことの一つが、この会社選びであると思います。事実、私が就職活動をはじめたときには、「どんな会社が自分にあっているのか?」「どうやって選べばいいのか?」「そもそも(年収とか残業とか)選ぶ材料には何があるのか?」こうした疑問たちで頭は埋め尽くされ、まさに右も左も分からないという状況でした。重要だと何となくわかるけど、どこから手をつけたらいいのかも分からない。この取っつきにくさが会社選びの難しさであると思います。

今回は、社会人の酸いも甘いも知る私がそんな会社選びについて、オススメしたいことをご紹介していきます!

 

<本題>金融系社会人3年目が、「会社選び」についての教訓を語ります

教訓1.企業研究は「自分のために」やろう

「自分のために」を強調したのは、「企業に自分をあてがうべきではない」という重要な意味を込めています。

以前の記事を読んでいただいた方にとっては既知情報ですが、私 ひがし は大学4年間のほとんどを体育会活動に費やしていました。冒頭では、ちんぷんかんだった当時の私について触れましたが、その原因の大部分がこれです。(残りは私の怠惰です)

学部の友達が自己分析や企業研究といった、「The就職活動」に力を注いでいるときに、残念ながら私は筋トレしていたというわけです。中には面接練習やエントリーシートの添削をしてくれる就活塾に通ったり、早い時期からインターンに行ったり、OB訪問をしたり、就職活動に奔走する人たちがいる中で、私は文字通り外を駆け回っていました。

そんな私なので、就職活動は短い時間で決めきる”短期決戦”とするために、合理的に戦っていく必要がありました。具体的に書くと、自分の知っている企業や友達の勧める企業に最初から対象を絞って、企業が求める人物像に自分をフィッティングさせていくという戦法です。結果として、多い人は数百にも及ぶ企業へのエントリが、私の場合は両手で数えられるまでに収まりました。

一見すると、これは効率もよく良いように思えますが、個人的にはあまりオススメできません。もしあなたが私と同じような、脳みそ筋肉スクールライフを送っていないのであれば、企業研究は「自分のために」やることをオススメします!

つまり企業を決め打ちせずに、自分の行きたい企業を探す手間を惜しまないということです。大は小を兼ねると言いますが、色々な企業を見まくるのが良いと思います。

教訓2.自己分析は本音でやろう

見まくるのは良いけど、じゃあ自分の行きたい企業ってどうやって選ぶの?というのが次の話です。ここでいわゆる「自己分析」が登場します。

自己分析という文字面がやたら仰々しくて、私はあまり好きではありません。実際にやるべきことは自己紹介(詳細Ver.)ぐらいにゆるくとらえてよいと思います。何が好きか、何が嫌いか、動物で例えるなら、性格を一言で言うと、などなど「自己紹介1時間して」って言われたときを想定してみましょう。

またこのときにオススメしたいのは、「面倒くさがり」とか「一人のほうが好き」とか、客観的にはネガティブと捉えられるようなことも、本音で洗い出すことです。理由は教訓1.と同じで、企業に自分をあてがうことを避けるためです。

あくまで一例ですが、細かいことが嫌いで面倒くさがりなのであれば、大半を人と話す営業職が向いているかもしれません。正直群れるのが苦手で一人が好きという人であれば、エンジニア職や研究職が向いているかもしれません。ここに書いた例が適切かどうかはさておき、世の中にはたいていの性格に適した職があるというのが私の持論です。

だからこそ、ここで変な見栄を張ってしまうと、かえっていざ働いてみたときのギャップを感じることになるかもしれません。優劣をつけずにツラツラとあげてみることをオススメします。

教訓3.”意識高い系”を恐れる必要はないです

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意識高い系という言葉を聞いたことがあるでしょうか。やたらセミナーに行ったり、個性をひけらかしにしたり、あらゆることをポエティックに成長につなげたりする、一言で書くと「イタいやつ」です。これだけネガティブを書き連ねると「どこに恐れる要素があるのか」と思われるかもしれませんが、これには二つの意味があります。

一つは、「自分が意識高い系だと思われることを恐れるべきではない」ということです。どちらかというと、こちらを強くオススメしたいです。正直私の場合、周りの誰かを意識高い系だと認定して揶揄する時間すらないほどに、自分のことで精いっぱいだったのですが、他人の目よりもとにかく企業を知ることに全力を注ぐことは全く悪いことではないと思います

やたらインターンに行こうが、OB訪問に行こうが、働いたことのない謎まみれの企業についての情報を一つでも多く持ち帰れるに越したことはないです。こればかりは使えるものは全て使うつもりで貪欲にやるのが良いと思います。

二つ目の意味は、「意識高い系が競争相手であることを恐れるべきではない」ということです。分かりやすさのための表現でしたが、そもそも就活は「企業 対 自分」という構図だと私は考えています。つまり、他の学生が競争相手だと考えるとややこしくなります。

ましてや企業選びの段階から、「あそこは大企業で自分より優秀な人ばかりがいて、敗けそうだからやめとこう」といった考えはオススメできません。あまり他人を蔑むつもりはないのですが、実体験として肩書が優秀な人でも、いざ話をしてみると...ということも多くありました。安心してください。

教訓4.お金を稼ぐ「以外」の目的を見出せるか

私と同じようにちょっと冷めた人なら「そんなのねえよ」と思うかもしれません。正直私は今もそう思います。だからこそ脱サラを目指していますし、社会人としての自分に疑問を感じています。でも、あえてオススメしたいのです。

念のため注意いただきたいのですが、私は脱サラ志向を偉いものと全く思っていません。むしろ、社会人楽しい!この会社最高!一生勤めたい!と思えるほうが安定で、良いとさえ思います。FXと同じで、トレンドに乗ることができれば確実に勝つことができます。

だからこそ、長く企業に勤められる会社を選ぶためには、この教訓4.が不可欠だと私は感じています。一緒に働く同僚が好き、上司が尊敬できる、仕事がおもしろい、後輩がかわいい、自分にしかできないことだと感じる、などなど。入社前から分かることは限られるかもしれませんが、会社で働く理由が多ければ多いほど、自分との結びつきは強くなるはずです。

 

終わりに:情報は取りにいかなければ、ない。

いかがでしたでしょうか。悩める大学生のみなさまに少しでも参考になれば幸いです。

冒頭でも書きましたが、就職活動は分からないことまみれです。本当に何から手を付けてよいのやらというぐらい、ちんぷんかんぷんです。

フェアなのは、このスタート地点は原則誰しも同じだということです。就職浪人や試験制度等の例外を除いた原則です。つまり、誰しもがちんぷんかんぷんです。ここでいつまでも自分だけが「わけわからん!!!!!」と憤慨しているだけでは、残念ながら何も始まりません。だからこそ、まずはセミナーでも、先輩でも、友達でも、説明会でも何でも良いので情報を手あたり次第集めてみるのがオススメです。

ぐう聖な友達以外には、何もせずに情報が降ってくることは起こりません。とにかく取りに行ってみましょう!


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