FXカップルのすゝめ

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【ビバ継続】心を折られずにFXを続けるための5つの方法

 

こんにちは。 ひがし です。

 

今回は、『FXを途中で投げ出さないためにできること

について書いていきます。

 

心をへし折られるその前に、ぜひ対策のためにご一読を。

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<目次>

 

含み損のショックは我々トレーダーの「義務」

 

FXなど、勝ち敗けが自分の資金の増減によってはっきりとつく

投資の場合、敗けが心に及ぼす影響はかなり大きいです。

例えば、株であれば仮に買った企業の株価が暴落したとしても、

優待など別の形で利益を享受できる場合もあり、

それにより幾分かは気持ちを和らげることができます。

いつの世もメリットとデメリットは表裏一体、等価交換なわけなので、

その分FXでは少額から取引を開始できたり、

ハイリスクハイリターンな取引ができたり、

ポジションによってはスワップをもらえたり、

他の場面でメリットを享受しているのです。

 

つまり数ある投資手段の中からFXを選ぶというのはそういうことで、

大きな損失を出した時の特有の精神的ショックも、

甘んじて受け入れる義務が私たちにはあるのです。

どんなトレーダーにも基本的に敗けはありますから。

 

それでも、きついものはきつい

 

とはいえ、やっぱりきついです。

こればかりは、どれだけ客観視しようとしても

実際に自分の資金は減っているわけで、

現実突き付けられても平気な顔してられる人は

痛覚を失った不感症か、痛みを忘れた歴戦の猛者ぐらいです。

 

事実、私もデモトレードではあるものの

「含み損10万円を抱えながらすごした日々の心境」を

自分で読み返しても痛々しいほどに綴っています。

 ↓↓↓

 

fx-couple-no-susume.hatenablog.com

 

 ↑↑↑

避けられるものなら避けたい。でも避けられない。

それならばせめて、

心を折られずにトレードの世界に無事に帰ってくること

を最低限の目的として対策をしよう、というのが今回の記事の主旨です。

 

<本題>心を折られずにFXを続けるための5つの方法

 

1.根拠のないエントリーをやめる

 

最もオススメしたいのがこれです。

特に私たちと同じような社会人の兼業トレーダーには強くオススメします。

長く相場の世界にいる方からすると、あまりに初歩的すぎるかもしれません。

が、何事も基礎が重要です。基本に忠実にいきましょう。

 

仕事終わりの電車に揺られながら、ぼーっとスマホでチャートを見ながら

気づいたら特に根拠もないけど、線のそれっぽい動きでエントリーしてた。

こんな経験ありませんか?ありますよね?私はあります。

それで、大体敗けますよね?私は敗けます。

こうした明確な根拠のないエントリーって、ボタンを押すその瞬間までの

自分は本当に何の気なしなんですけど、いざ敗けるとやたら心にくるという

かなり質(タチ)の悪いやつです。

 

おまけに、根拠がないのでほとんど次に活かせるポイントがないんです。

少なくとも私のトレード論では、勝つためには常に改善が必要なので、

改善ポイントのないエントリーは最悪です。

強いてあげるなら「こんなアホくさいエントリーは今後未来永劫やめよう」と

思えることぐらいでしょうか。

 

もしみなさんが私と同じように、マイトレードルールを構築し、

日々のトレードでそれを改善することで利益を上げることを目標にしている

のであれば、こうした根拠のないエントリーは今すぐやめるべきだといえます。

 

2.敗けた後の分析に注力する

 

一つ目と関連するので流れで書いていきますが、

大きな敗けを経験したときに、本来私たちにとって最も重要なことは

なぜ敗けたのかを分析すること」だといえます。

突然ですがここで、小話をひとつさせてください。

 

私は大学時代、体育会で”とあるスポーツ”に打ち込んでいたのですが、

当時の先輩から言われたことで今でも印象に残っているものがあります。

それが、「『本当に敗けるか』は自分次第だ」という言葉です。

「本当に敗ける」ってどういうことでしょうか。

 

当然ですが、私たちのチームは常に勝ちを目指しています。

それでも敗けることはあります。そのときに、

次同じ相手と試合をしたら勝てるか?勝てないならどうやって勝つか?

こうした思考を持てれば、私たちの成長は止まることなく、

いつかその相手に勝てる可能性を秘め続けます。

 

「本当に敗ける」時とは、この相手には一生敵わない、

どれだけ何をやったところで勝つことはできない。

こう思って私たちが諦めた時を指すのだそうです。

何が言いたいかというと、

なぜ敗けたのか、次勝つにはどうしたら良いかを

分析することさえできれば、私たちに「本当の敗け」はないんです。

 

3.勝率が51%以上なら勝ちという事実

 

三点目は「どう敗けの衝撃を和らげるか」という観点からのアプローチ

になります。何度も書いてきた通り私たちは常に勝ちを目指していて、

それはつまり勝率100%を追い求めているということになります。

これは間違っていないはずです。

最後のゴールは理論的な理想であるべきだからです。

 

ただ実際のところ、利益を出すためには何も100%である必要はなくて

言ってしまえば51%以上であれば良いのです。

もちろん取引数量とか、獲得/損失Pipsに応じて変動はあります。

が、確かに100%である必要はないのです。

「損小利大」という金言を引っ張り出してくる必要もないほどに、

当然の事実として、結果的に勝てれば何でもよいのです。

 

こうした意味で、一つのトレードでの損益に執着するということに

大したメリットはないのです。そうではなくて、その月・週・日で

包括的にどうであったかを評価する必要があります。

 

4.デモトレードで体験しておく

 

最後に「事前に準備しておく」という観点で、一つの方法をご紹介します。

それがデモトレードです。

ですが、これを最後に持ってきたのには理由があります。

人によってオススメできるかが異なってくるからです。

 

デモトレードをめぐっては常に賛否両論あるようです。

あくまでデモトレードだから、結局「生の体験」はできない。

デモトレードだったら誰でもいくらでも勝てる。

こうした意見も多くあります。

なので、こうした考え方でデモトレードをやられる方には

あまりオススメできません。そうではなくて、

私のような小心者で、デモトレードですら損益ひとつひとつで

一喜一憂できる、かつそれがリアルトレードと大きな差分がない、

こんな方には十分にオススメできます。

 

もしあなたがデモトレードをやってみて、

相場の張りつめた空気を”ありありと”感じることができれば、

同じように体験してみることをオススメします!

(ただし、私生活上気持ちに余裕があるときを推奨します)

 

5.傷の舐め合いができる相手を

 

私たちの場合はFXカップルとして、お互いを慰め、鼓舞しあっている

わけですが、必ずしもそうした関係性でなくても良いです。

例えば、TwitterなどのSNSをオススメできます。

つらいことがあったとき、誰でもいいから話を聞いてほしい。

なんなら聞かなくてもいいから言わせてほしい。

こんな欲求をSNSは見事に満たしてくれます。

 

他にもSNSは情報収集の場としても役立ちます。

自分と同じような境遇の人、同じように暴落に陥った人など

同志とつながれることも大きなメリットだといえます。

 

私たちは、FXカップルを選びます。

 

終わりに:ビバ継続

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いかがでしょうか?

今すぐできること、かつ、異なる観点からのアプローチを

意識して、5つの方法を紹介させてもらいました。

 

冒頭に書いた通り、この目的は

心を折られずにトレードの世界に無事に帰ってくること」です。

というのも、これさえ達成されれば、帰ってくることさえできれば、

みなさんの改善は止まらないからです。

つまり、また成長して勝つチャンスを得られるのです。

 

何度でも立ち上がり、しくしくと泣きながらトライしつづけましょう。

ビバ・継続。

 


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