【FX公開トレード日記】12月10日のFX学びメモ
こんにちは。 ひがし です。
今回は『FX公開トレード日記:第二弾』
について書いていきます。
今回はトレード結果もちらっとお見せします。
<目次>
「公開トレード日記」の投稿頻度について
11月に投稿した公開トレード日記から
だいぶ日が空きましたが、12月も継続して
FXでの学びメモを残していきます。
↓↓↓
fx-couple-no-susume.hatenablog.com
↑↑↑
今後もこれぐらいの頻度で一定期間あけて
発信していけたらと思っております。
というのも、これもトレードの学びの一つなのですが、
「自ら考えてトレードルールを構築する」ことが
重要なことだと考えているからです。
FXの世界はトレーダーであふれていて、
その勝ち方、トレード手法もその数だけあるわけですが、
「値動きをみてポジションを判断する」というルールは
全員に共通しているものです。
つまり、「相場をみて何を思うか」が勝率を左右している
のだといえます。
もちろんその過程で、比較対象や考えるきっかけとして
他の人のトレード手法やロジックを参考にすることは
とても重要だと私も思っています。
(事実、この後の学びメモにでてきます)
ですが、さらに重要なのはその先に
「自分流のトレードルールにする」ことだと考えています。
批判的にその手法やロジックをみて、
何が取り入れられて何が取り入れられないのかを
整理する必要があります。
公開トレード日記 ~12月10日編~
トレード結果サマリ
<総評>
12月は11月からの積み重ねと過去相場の観察が活きた
ルールにのっとったトレードと自信を深めるトレードを
再現性高く実践できたことがよかった。
損切りも何度かあったが、的確にトレンド転換点で行える
精度があがってきていることを実感できた。
同時に、時期ごとの相場の特徴があることがうかがえたので、
そういった観点で常識レベルのファンダメンタルズも、
知識の一つとして持つ必要性を感じることができた。
学び1:週頭には前週足の高値/安値を線引きする
基本的には前日の高値/安値が意識されるが、
週頭のトレードでは前週最終日単日だけでなく、
週足でみたときの高値/安値もあわせて意識される。
週頭のトレード開始時には、前日高値/安値線に加えて、
上記も線引きしてから必ずトレードをはじめたほうがよい。
学び2:米国の感謝祭以降は店じまいムード
11月の第4木曜日にある米国の
感謝祭(サンクスギビングデー)を過ぎると、
NYトレーダーたちはポジションを手放し、
クリスマスおよび年末年始にむけた「店じまいムード」となる。
実際に値動きをみると、日頃よりボラティリティが小さめになる
ことを確認できた。
ただし、相場に大きな影響を与えるFOMCが
日本時間の12/12に控えていることから、
短期的なトレード参入は大いに考えられるので、
噴き上げや急なトレンド転換は常に変わらず頭に入れておくべき。
学び3:有名トレーダーの情報を取り入れる
Twitterをはじめて、専業トレーダーとして活躍されて
出版等をしている著名な方々が多くいらっしゃることを知った。
そうした方々が、日々これまでの経験や展望をつぶやいてくれるので
情報として取り入れることで有利にトレードができた気がする。
特に、経験に基づくものはトレード歴が浅い自分に圧倒的に
欠如しているものなので、それを補う手段として非常に有効だと感じた。
具体的には、「12月はその年すでに十分な成果をあげたトレーダーたちは
タイミングの良いところでそのポジションを手放して店じまいにする
一方で、ノルマに追われる者たちは虎視眈々とエントリータイミングを
うかがっているから、説明のつかない急な値動きに注意」という主旨の
つぶやきをみて、常に噴き上げを想定した逆指値をいれたトレードや
それを考慮して値動きを見ることができた。
ただし、先ほども書いた通りあくまでそれは「つぶやき」なので
常に批判的な目線で見る必要があると思うし、
その方々と全く同じエントリーをすれば勝てるという思想は
長くトレードしていくことにおいては危険だと思う。
学び4:噴き上げたら早々に勝ち逃げして退散
前回の学びで噴き上げ時は静まるのを見届けてエントリーポイントを
見極めるという学びを書いた。加えて、噴き上げがあったときには
しばらく様子見で相場が方向感を失うことが多いので、
ポジションをあまり長く持つべきではないと感じた。
大きな利益をあげられるかもしれないが、
正直ヒヤヒヤもその分大きく、コストパフォーマンスは△。
エントリータイミングを誤ると負け幅も大きくリスクが大きい。
秒スキャでちょっぴりくすねて退散するぐらいが
心持ち的にも自分にあっている。
学び5:無理にエントリーポイントを探さない
限られた時間しか相場をみることができないと、
自分が見ているその瞬間が買いか売りかという見方を
してしまうことがある。でも実際の相場は、
常に流れの中にあるので、適切なエントリータイミングは
「自分が見たそのときではない」ということは明らか。
分析がすんでから、いつがエントリータイミングかを
順序だてて整理することが大切。
12月は今のところ順調そうです
いかがでしたでしょうか。
一方的な発信にならずに、
みなさまに一つでも参考になりそうなものがあったら幸いです。
毎回自分でも記事を書いていて
「まるでFXのすべてを知っている人みたいだなぁ」と
客観的に思うことすらあるのですが、
12月の結果をみると今のところ自分の道を信じられそうです。
勝率や損益ももちろん大切なのですが、
今は何より、「敗けたら分析して勝ちにつなげる」という過程を
楽しんでいる自分がいます。ゲーム性があるものってすごく燃えますし、
試行錯誤の過程が一番楽しさを感じるので、
本質的に肌にあっているのかもしれません。
楽しさは最も偉大なモチベーションなので、
とにかく今はこの気持ちを大切にしたいです!