FXカップルのすゝめ

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【敵は己】マインドを制するものがFXトレードを制する

 

こんにちは。 ひがし です。

 

今回は、『FXトレードにおけるマインドの重要性と制し方

について書いていきます。

 

 

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<目次>

 

● マインドはFXトレードに大きな影響を持つ

 

以前の記事で、「FXトレードに適正のある人はこの世の中にそう多くない

というFXの本質的な難しさについて書きました。

 

 ↓↓↓

 

fx-couple-no-susume.hatenablog.com

 

 ↑↑↑

 

私の考えでは、それぐらいFXトレードとマインドの間には

密接な関係があります。

これは、実際にトレードをして、私が経験し感じたことです。

 

格言風に言えば、

マインドを制するものがFXトレードを制する

といえます。

 

以前の記事では、「そもそも適正のある人が少ない」と

書きましたが、これを乗り越える唯一の手段がマインドセットだと

私はトレードを通じて感じてきました。

 

● そもそもマインドとはなにか?

 

そもそもトレードにおけるマインドとはなんでしょうか。

書き始めるにあたって「この記事の中での定義」を明確にしておきます。

 

トレードにおけるマインドとは、

「自分がポジションを持ったとき」あるいは

「ポジションを持とうと相場を見ているとき」に

値動きという【事実】をどうとらえるか」だと定義付けます。

 

例えば、同じタイミングで

買い」でエントリーしているAさん

売り」でエントリーしているBさんでは

値動きの見え方が違います。

 

相場が買い目線に動くと

Aさんは「いいぞもっとだ」と気持ちが高まる一方、

Bさんは「もう上がらないでくれ」と気持ちが沈みます。

 

もっと言うと、次に

Aさんは「せっかく利益が出ているから早く利確したい」

Bさんは「時間をおけばまた戻るかもしれないから損切したくない」

と思ったり、値動きという同一の事象をみながら

さまざまなことを人それぞれ感じるのです。

 

その人の状況によって、その相場を

「高い/安いと感じるか」

「買い/売り/レンジと感じるか」は異なるわけです。

だからこそ値動きが起こる、ともいえるでしょう。

 

この「人ごとの値動きのとらえ方」こそが「マインド」となります。

 

● マインドがなぜ重要か

 

先ほどのAさんBさんの例に戻って、

マインドの重要性について考えてみます。

 

これまでの私の考えでは、

FXで利益を出すということは、

トレードルールを構築しそのルールを検証・修正しつづける

ということでした。

 

 ↓↓↓

 

fx-couple-no-susume.hatenablog.com

 

 ↑↑↑

 

この考えにのっとると、

AさんBさんの「早く利確したい」「損切したくない」という

マインドは自身のトレードルールを遵守することを妨げる恐れがある

のだということが分かります。

 

平時にどれだけ良いトレードルールが構築できていたとしても

いざ相場と対面して自分の感情に流されてしまえば意味がないわけです。

 

● マインドをどのように制するか

 

一方で、適切なマインドでのぞむことができれば

自分のトレードルールに自信を持って取引ができ、

より良い方向へ自分を成長させてくれます。

 

では、どのようにマインドを制することができるのでしょうか。

ここでは、自分が実際にトレードをしながら

実践・考えていることをいくつか紹介しようと思います。

 

1.トレードで自分のマインドを認識する

まずは百聞は一見に如かずということで、

実際に自分にはどのようなマインドが働くか」を

確かめることをオススメします。

 

私もそうでしたが、こうした記事を読んでいる間は

「惑わされないことが大事だと学んだ自分は大丈夫」と

誤認してしまいがちです。

 

そうではなく、どのようなとらえ方を自分がするのか

何を感じるのかをしっかりと認識することが必要なのだと

私は考えています。

課題を正確に把握することが最適な解決策を導き出すからです。

 

2.論理づけた整理をする

自分のマインドを正確に認識したら、

自分の中で マインド < 取引ルール となるような論理づけ

をしてみましょう。

 

もはや私の記事の中ではおなじみかもしれません。

簡単にいえば、「取引ルールのほうがどう考えても重要だ」と

何度も自分に言い聞かせるという作業になります。

 

私の場合は、この記事のような整理で取引ルールのほうが

明らかに重要であると論理づけています。

 

3.エントリーと決済をすべて指値/逆指値にする

ここまで実践しても、実際にトレードをしていると

自分のマインドに勝てないことだってあります。

むしろ、大半の人たちは勝てないかもしれません。

私も正直負けがちです。

 

そんなときの最終手段のひとつが、

成行注文を原則一切しない」ということです。

 

ポジションをもってから値動きを見つめて決済のタイミングを

自分のクリックが握っていると、どうしてもマインドに左右されがちです。

 

であれば、いっそのこと一時的にでも

成行注文をやめて、指値/逆指値の指定だけをしてみましょう。

実際に私も挑戦中です。

 

● まとめ:マインドを整えて万全の状態でのぞむ

 

いかがだったでしょうか?

実際にトレードをしてみると、その重要性が

身に染みてわかると思います。

 

かくいう私もまだまだ格闘中です。

心が負けそうになったら、自分の記事を読み返そうと思います。

 

たぶんですけど、マインドを制するってそういうものです。

負けて、立ち向かって、言い聞かせて、の繰り返しで成長するのだと思います。

 

自分にも役立てていく。これがこのブログのスタイルです。

少しでもおもしろいと思っていただけたら幸いです。

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