【大厳選】社会人3年目が書く「FXをはじめてよかったこと5選」
こんにちは。 ひがし です。
今回は、『FXをはじめてよかったことを5つ厳選』
について書いていきます。
Image by Jill Wellington from Pixabay
はじめに書きますが、今回の5選の中に
「資金が〇〇円増えた」など
FXトレードそのものの結果はあげません。
<目次>
- ● FXの勉強をはじめてから約半年がたちました
- その1:「新しいことをはじめた」という満足感
- その2:将来の選択肢に前向きになれる
- その3:「義務じゃない勉強」は楽しい
- その4:日々のニュースに「色がつく」
- その5:「何もしない時間」が最適化される
- ● ある程度悩んで答えが出なかったら「行動」
- ● ちなみに:わるかったこと...?
● FXの勉強をはじめてから約半年がたちました
私たち『FXカップル』が投資やFXについての勉強を本気ではじめて
はや半年という期間が経過しようとしています。
夢中になって勉強する毎日ですが、定期的に振り返ることで
学習の軌跡を残しつつ、FXや投資に迷っている読者さまへの
シェアをしたいと思います。
前提として、私たち『FXカップル』は「カップルで投資する」という
ライフスタイルを実践していますが、そのきっかけは簡単に言うと
「日本社会で働き続けることに嫌気がさした」ことです。
↓↓↓
fx-couple-no-susume.hatenablog.com
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私たちと同じように
・脱サラしたいけど、何からはじめたらいいか迷っている
・会社は嫌いだけど、今さら新しいことを始めるのも不安
・とりあえずお金が必要だから会社で働いている
みたいな人たちに向けて実体験を発信したいというのが
この記事の意義です。
そもそも投資をする目的は「利益を出すこと」なので、
今回のはじめてよかったことの中で損益など、
トレードの結果に関することはあえて挙げません。
少しでも前向きな気持ちで挑戦する人が増えてくれたらうれしいです。
その1:「新しいことをはじめた」という満足感
真っ先によかったと感じたことがこれです。
私たちも「何かはじめたいけど、何が何だかさっぱり」
というところからはじまりました。
投資についての知識は一つもなくて、
FXと株の違いもろくに分からないみたいな状態でした。
こういうときって、どうしても無意識に
「何が一番良いのかわからない」という
はじめからベストを探そうとする欲張りな気持ちが出ますよね。
その気持ちと、新たらしいことをはじめたい気持ちが衝突して
モヤモヤした気持ちになってしまいます。
その分、「何でもいいからとにかくはじめよう」と
割り切って新しいことをはじめられたときは、
それだけで一定の満足感とどこか晴れやかな気持ちになります!
その2:将来の選択肢に前向きになれる
投資やFXについての情報は
本でもネットでもTVでも本当にさまざまあり、
好意的なもの、批判的なものも幅広くあります。
それでもこうした新しいことをはじめたときには
「自分にとって好ましい情報が目に入りがち」です。
これは情報を正しく理解するという勉強の観点では
あまり良いことではないですが、
「前向きになれる」という点では良い面もあります。
脱サラを目指す私たちにとって最大の悪者は
「夢も希望もない」というネガティブ状態です。
それを打破するのには、
「〇円を3か月で100万円にした」といった
極端な情報すらとても役立ってくれました。
「もしかしたら将来自分たちも...」という
根拠がなくてもポジティブな気持ちも時には重要だと思います。
その3:「義務じゃない勉強」は楽しい
「部活でやっていたこととか、習い事でやっていたことを
久しぶりにオフ(趣味)でやってみたら、めちゃくちゃ楽しかった」
こんな経験みなさんにもありませんか?
私は中学生までサッカー部だったのですが、
高校で別のスポーツに変えました。
その理由の一つがこれです。趣味でやるサッカーが一番楽しい。
何事も「義務」を感じてしまうと、つまらなくなってしまいます。
学校の勉強に好き嫌いや得手不得手があるのもこれが原因だと思います。
「問題を解けたときの快感」とか「勉強した情報が生活で活きた」とか
そういうメリットがあることは、より頑張れます。
特に私が感じたのは、お金や経済といった
メリットがとても分かりやすいテーマをだからこそ、
モチベーションと楽しさをもって学べることが本当に良いです。
その4:日々のニュースに「色がつく」
「色がつく」というのは、「意味が与えられる」
と言い換えることができるかもしれません。
今までの自分たちなら聞き流していた
・「一ドル〇円〇銭から◇銭の間で取引されています」
・「日米関係が・・・」
・「米中貿易摩擦問題に進展が・・・」
・「トランプ大統領がまた”つぶやき”ました」
こうしたニュースたちが、途端に関係あるニュースになります。
正直、「国際関係」とか「政治」とか「為替」といったテーマは
社会人として常識的に、ある程度関心を持たなければならない
のかもしれませんが、取っつきづらく眠たいものです。
ただ難解なテーマを暗記テストのように理解しようとするのと、
「これはドル円にどういう影響があるかな...?」とか
自分なりに考察しながら理解しようとするのでは、
効率も楽しさも大きな違いがありますよね。
これまで自分にとって「何の意味も持たなかったもの」が
一瞬にして「一喜一憂させるもの」に変わるというだけで
なんだかとても得した気分になります。
その5:「何もしない時間」が最適化される
休みの日や仕事終わり、学校帰りなど、
みなさんにとっての「オフの時間」に
何もしなかったなぁ...っていう時間がありませんか?
ここで「最適化される」と書いたのは、
そうした時間が全く不要だと言いたかったわけではないからです。
そうではなくて、さらにそういう時間の中でも
何もしなかったし無駄な時間過ごしたなぁ...という時間を失くせる
のです。
興味もないYouTube動画をみてしまったり、
特に目的もやることもなくぼーっと過ごして
「損したと感じる時間」を「今日はFXのこれを学べた」という
意義のある時間に置き換えられるようになったのは、
本当によかったと感じています。
● ある程度悩んで答えが出なかったら「行動」
いかがでしたか?
私たちが実際にFXをはじめて感じた「ありのまま」を
書いたつもりです。
はじめに書きましたが、私たちもはじめは
「何が一番効率的で脱サラに直結しているんだろう」
という思考で、近道を探して悩み続けていました。
これが悪かったことだとは思っていません。
ただ一定期間悩んでも答えが出なかったら、
「とりあえずやってみる」というのも大切だと実感します。
私たちの場合、 れいか のほうがより行動派なので
突き動かされるように「とにかくはじめられた」ことが
大きかったです。二人って強いです。
本題に戻しますが、
悩んでも答えが出なかったらとりあえず行動。
これも大事な学びだったと感じています。
もしそれが自分に向いていなかったとしても、
「何が向いていなかったのか、逆に何が向いているのか」
「調べている中で別の手段も書いてあった」
など、新たな発見がきっとそこにあって、
決して無駄にはならないはずです。
● ちなみに:わるかったこと...?
こうした類の記事を読むときに、私がいつも思うことがあります。
「いいことばかり書いてわるいことを書かないの?」です。
ここまで読んでいただいた方の中にもそう思った方は
少なくないと予想します。
なので、あわせてわるかったことも考えを巡らせていたのですが、
結論:ほとんどないのです。
強いてあげるのであれば、ときに熱中しすぎてしまい、
睡眠時間が短くなる日があることぐらいでしょうか。
特にFXは24:00~26:00の深夜帯に相場が大きく動くなど、
時差による制約をうけざるをえないことが
唯一のネガティブでしょうか...。
最後までお付き合いありがとうございました!