FXカップルのすゝめ

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【FXカップル流】「慎重派」が一歩踏み出すためにできる3つのこと

 

こんにちは。 ひがし です。

 

今回は、『FXカップル流:慎重派向けの一歩の踏み出し方

について書いていきます。

 

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Image by Peter H from Pixabay

 

<目次>

 

私たち、実は「慎重派」です。

 

こうしたブログで発信していると、私たちが

元来「行動派」な二人であるように受け取られがちです。

でも、実はそうでもないのです。

私がイメージする「行動派」って、思い立ったら即行動、

問題が起きたらそのとき考える、とにもかくにも行動みたいな、

そういう楽天的かつ自信家な人であり、

私たちはこうした類からほど遠い性格をしています。

 

どちらかというと私たちは世の中的にはむしろ、「慎重派」です。

特に私 ひがし は、折り紙つきの慎重派な自負があります。

買い物も、仕事も、トレード手法も、あらゆることに対してそうです。

以前、FXカップル流のFXの始め方についてご紹介しましたが、

「勉強のスタートはお金を払ってでも、必ず信頼できる参考書から」

という1ステップ目から、その慎重さがうかがえると思います。

 ↓↓↓

 

fx-couple-no-susume.hatenablog.com

 

 ↑↑↑

他にもトレード手法や相場に対する考え方、考察系というカテゴリで

発信している記事たちを見ていただければ分かると思いますが、

かなり保守的です。

目の前に石橋があったら、叩いて、揺らして、測量して、

一日置いて、変化を計測して、その日も叩いて揺らして、

挙句の果てには本当に石でできているか材質を確認します。

たぶんその間に、何人もの行動派が意気揚々とその橋を渡っています。

 

そんな慎重派が行動できるのは、メソッドがあるから

 

そんな私がいきなりこんなブログを立ち上げたり、

「会社を辞めたい!」と社会レールからの脱線宣言をしたり、

投資界の地雷(勝手に今命名しました)ことFXをはじめたり、

どう見ても行動派だろ、と総勢大ツッコミをくらいそうなこと

ばかりしているわけです。不思議です。

周りから「ジキルとハイド」を疑う声すら聞こえてきそうな

現状ですが、これが何を意味するのかというと、

敬虔な慎重派すらも行動できるメソッドがあるということ」

に他ならないのです。

 

つまり、いくら慎重派であっても、いつかは石橋を渡らなければならない

わけで、そのために先ほどの例えのように「私なりの橋の渡り方」が

ちゃんとあるのです。

なので今回は、そんな私たちFXカップル流の

慎重派の方向け行動するためのメソッド

全部で3つ、みなさんにご紹介します。

 

<本題>FXカップル流:慎重派向けの一歩の踏み出し方

 

まず私たち「慎重派」の思考プロセスを明確にする必要があります。

ある課題を解決しようと考えるとき、その課題が何であるかを明確にする

ことこそが、解決への一番の近道だからです。

 

私たち「慎重派」にとって最も重要なことは、

「行動することによるメリットが、デメリット(リスク)を

 ”明らかに”上回っていること」です。

明らかにこっちのほうがいいじゃん、と誰がどう見ても判断できる。

そんな状況を作り出せなければ、私たちは現状維持を選択します。

理想はリスクが一切ないことです。

ちょっとでもリスクがあれば、そこに迷いが生じるからです。

 

つまり私たちは、行動するための明確な理由を必要としているのです。

あえて書き方を換えれば「明確な理由があれば行動できる」のです。

 

このことから、自分自身にどうやって明確な理由を認識させるか

という観点でアプローチ方法を考える必要があります。

 

アプローチ方法が分かったところで、具体的に書いていきます。

これからご紹介するのは、あくまで私たち流ですが、

ここまでのアプローチ方法を元に、「自己流」を考えてみる

のも大きなヒントになるかもしれません!

 

1.踏み出した先の未来を想像して言語化する

 

これの目的は、「何と何を天秤にかけているのかを明確にする

ということです。良いことばかりである必要はないです。

とにかく何が楽しみで何が不安なのか、何ができて何ができないのか

を一通り並べてみることです。

想像するだけでは、「結局どっちがどうなんだ?」と

一番最初に挙げたことなどはとうに忘れてよく分からないことに

なりかねないので、言語化することをオススメします。

 

言語化の手段は問いません。私たちのように、二人で勉強して

お互いに思ったことを話し合ってみても良いですし、

ルーズリーフに殴り書きしてみても良いですし、

パソコンのメモ帳で箇条書きしてみても良いでしょう。

とにかく頭の中だけで終わらせないことが重要です。

 

2.「現状維持を選択していること」を認識する

 

これは、慎重派の人たちがやりがちな「後回し」をしないための

重要な手段です。

私の得意な意識的な話になってしまい分かりづらいかもしれませんが、

効果的な方法の一つなので、ご紹介します!

 

私たちはあまりに慎重だからこそ、こうした大きな決断を避けがちに

なります。得体の知れないことについて考えることが最も疲れることだと

よく知っているからです。

かといって、後回しを正当化するわけではないはずです。

いつかはやらないといけない、向き合わないといけない、

そのほうが自分にとっても良いと頭のなかでは分かっている。

分かっているけど身体が動かない...こういう人が多いはずです。握手。

 

私の場合、これを脱するためには

「後回しにすること=現状を受け容れることだ」と自分に言い聞かせる

ようにしています。誰にも否定できない事実で自分を追い込む感覚です。

結局行動しなかったら何も起きないし、行動を起こさないということは、

現状が一番。それでいいんだよね?いいね?

「後回し」ってそういうことだからね?といった語調で

脳内ド正論振りかざし自分」を巧みに使って、自分に認識させるのです。

 

3.橋の距離をなるべく短くする手段を探す

 

これは何に対して一歩踏み出したいかにもよるので、

一律にうまく表現できないのですが、

抵抗なくできること、ノーリスクなことはやってみる

ということを指します。

いまいち分かりづらいと思うので、私のFXを例に説明します。

 

私の場合、「FXで大損するかもしれない」ことが最大のリスクです。

つまり、実際に自分のお金を使って投資することには抵抗がありました。

そんな状況で「橋の距離を短くする」ためにできたことが、

デモトレードです。

デモトレードであれば、自分のお金を使わずに「本当に大損するのか」

という自分が懸念している目に見えない最大リスクを、肌に触れて

体感することができます。

 

このように、橋は長ければ長いほど不安になるので

ノーリスクで橋の距離を短くできるのであれば、

それに越したことはありません。

これは「そもそもどれだけその橋が長いかもよく分からない」

という漠然とした不安にも有効です。

1.で言語化した不安たちの中から、タダで解消できそうなもの、

体験できそうなものがあるのなら、使わない手はありません。

プラスマイナス0か、プラスかの二択しかないんですから!

 

「自分流メソッド」をつくってみませんか

 

いかがでしょうか?

私なりの方法をご紹介してきました。参考になれば幸いです。

重要なのはメソッド化してしまうことだと思います。

つまり、どういうことをしたら自分が踏み出そうと思えるか

をなるべく明確にしていくということです。

 

「自分流メソッドをつくること」こそが、

この記事の目指すゴールであるといえます。

どうやって踏み出しましょうか。ホップ、ステップ、ジャンプ。

 

 


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