【FX公開トレード日記】1月15日のFX学びメモ
こんにちは。 ひがし です。
今回は『FX公開トレード日記:第三弾』
について書いていきます。
今回も無事、勝率100%維持しています(なお、2戦2勝)。
何となく月次投稿になっています
第三弾となったFX公開トレード日記となります。
前回のトレード日記をご覧になっていない方は、このトレード日記の目的や概要について書いていますので、ぜひご一読ください。
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fx-couple-no-susume.hatenablog.com
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第一弾が11月、第二弾が12月、そして今回の第三弾が1月となり、不定期とはいったものの月次更新という形になっています。
不定期更新というスタンスは何となく今のところ変えるつもりはないのですが、自分が自然だと感じるペースがどうやら月次みたいです。
どうやらこれは、いるかどうか定かではない、この日記で私のトレーダーとしての実力を推し量ろうとしていらっしゃるトレーダーの方々へのけん制のようです。そんなに期待しないでください。
では早速、今回の学びと日記をどうぞ。
公開トレード日記 ~1月15日編~
トレード結果サマリ
<総評>
年末の閑散期には、スワップ7倍デーなどイレギュラー要素がかなり多く、勝率重視の自分のトレードには向かなかった。
事実、スプレッドが尋常ではなく広がった瞬間が何度かあり、去年のフラッシュクラッシュの衝撃も踏まえてエントリーを控えたのは賢明な判断だったと思う。
また、年始はすっかり体調を崩してしまい、正直トレードどころではなかった。
とはいえ、年末同様に年始のトレーダーたちの意気込みというか、温度感もつかめていなかったので、外野から値動きを追うぐらいのスタンスが結果的にちょうどよかったかなとも。
今回の主な個人的成長ポイントは二点。「過去実績の分析」と「情報収集能力の向上」であるといえる。
まず過去実績の分析。
このブログをきっかけに過去値動きの分析を始めたのがこの12月から1月にかけての期間であった。もともと自分の興味関心とブログのネタ探し半々のつもりで始めたこの分析だったが、想像以上に自身のメリットが多かったように感じる。
というのも、値動きをみてソワソワすることが比較的少なくなったから。過去実績という相場の世界では比較的信用度の高い、動かぬ証拠に支えられて自信をもってポジションを保有し、決済することができるようになってきている。1ロットあたりの獲得Pipsが伸びてきているのがその証拠。
次に情報収集能力の向上。
主にTwitterで情報収集を実施。これまでも活用していたものの、とりあえずフォロー祭りみたいな状態だったので、ノイズも多く、取捨選択に苦労した。
それでも、1月はかなり必要な情報を集約し、トレードにうまく取り入れることができたのが、自信につながったポイントその2。
学び1:過去実績の分析には「意味がある」
「意味がある」という含みのある表現の通り、「勝てる」とは少し効果が異なる。
そうではなくて、トレードに「自信が持てる」というのが本当の効果だと感じた。
とはいえ、結果的に自分は勝てたのでこうして含みを持たせた次第。
正直、過去ニュースを探ったり、分析結果をまとめたりなど、ほかの記事に比べてかなり工数も高いが、その分自分へのリターンも大きい。
これは他人が分析したものでも良いから、オススメしたい。
必要な情報さえ揃っていたら、そこから何を学びとるかは読み手に依存するので、書き手の分析結果のすべてを鵜呑みにする必要がないことも強みの一つ。
「過去実績通りに動いてくれたら世話ないわ」と思う方もいるかもしれないけれど、こうして分析する人がいる以上、「意識される」ということが重要な事実。
憶測ではなくて確定的な考慮要素が増えるということは紛れもないアドバンテージ。
学び2:自分のトレードスタイルにあわせて情報を絞る
Twitterをメインとして情報収集を行ってきた。とはいえ、はじめたてで周りがどんな様子なのかも全くつかめなかったので、とにかく手広く情報収集範囲を広げていたのが12月までの期間だった。
一方で、1月に入ってからある程度主要なトレーダーたちの手法や考え方がある程度わかってきたので、取り入れる情報を狭く深く変更することができた。
環境認識はダウ理論とファンダメンタルズ、一部のアノマリーが自分にはフィットしていそうだったので、それらに絞って情報を集めた。
学び3:EAツールのロジックについて
正直これまでEAツールは意図的に遠ざけてきた。怪しいので。とても。
それでも、ツールで生計をたてている人が少なからずいることも事実だと思ってはいたので、いつかはのぞいてみたいなと思っていた。
まだ自分で使ってみるには勇気がないが、一つおもしろいなと思ったのは、ロジックを学ぶこと。つまり、そのツールがどういうロジックで利益を出そうとしているのかを見て学ぶということになる。
Twitterで某有名ツールについて言及したことが一度だけあったけれど、実際に使わなくても、自分のトレードスタイルや環境認識に取り入れることができればメリット。
学び4:日経平均やNYダウなども徐々に参考に
以前から関連性が高いことは知っていたが、手を付ける余裕がなかったのがこの二つ。
「徐々に」と書いた通りまだまだで、前日比どうなのか、そもそもいくらぐらいが通常運転なのか、とかそれぐらいをつかむレベル。
当分は一つの取引(ドル円のみ)に集中するべきだと思っているので、直接手を付けることはないが、参考にできればエントリー根拠をより強めることができるはず。
1月は体調と相談しながら、ゆるりと
いかがでしたでしょうか。
1月前半は体調不良に苦しめられたので、無理せずに心を整えてからトレードの調子も上げていけたらなと考えています。
トレードできないときには、分析など学びの時間にすることで有意義にゆるりと過ごしていこうと思います。
記事執筆も、みなさんの参考になるものだけでなく、読み物として楽しめるぐらいのゆるさのものを発信できればなぁ、などと考えています。