FXカップルのすゝめ

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【早稲田卒の考察】入社三年目の私が描くこれからの日本社会はこんな感じです

 

こんにちは。 ひがし です。

 

今回は、『入社三年目の私が描くこれからの日本社会

について書いていきます。

 

【結論は三つ】

 1.手作業はまだなくならない

 2.スキルの重要性が高まる

 3.「汗かき主義世代」がいなくなると、より変化が加速する

 

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Image by 【中文ID】愚木混株 【Instagram】cdd20 from Pixabay

 

<目次>

 

「働き方」がテーマアップされる時代

 

働き方改革」という言葉を耳にしない日がないぐらい、

国にとっても私たち労働者、あるいは国民にとっても

「働き方」というテーマがホットなものになっています。

QOL(Quality of Life)」「ワークライフバランス※」といった言葉たちに

代表されるように、「人生における仕事の位置づけ」が

見直されているように思えます。

 

(※完全に余談なんですけど、QOLは省略されて使われることが多い一方で

ワークライフバランスってあまりWLBと書かないなあと思って

試しにGoogle先生で「WLB」とたたいてみたらちゃんと出ました。)

 

この潮流は例えば、「ジェンダー(性差)」「ストレス」「少子高齢化

といったことへの関心の高まりも大きく助けているといえます。

「女性社会」「ストレス社会」「少子高齢化社会」と

どれも「社会」という言葉と組み合わせることができるほど、

広範囲に普及していることが分かります。

まとめると、いろいろな観点から「働き方」とか「社会」を見直そうという

動きが高まってきているということです。

 

「自動化」がもたらした「効率化」

 

ただ最も密接な関係があるのは、やはり「テクノロジー」でしょう。

これまで人の手でやっていた規則性に基づき行う業務、

いわゆる「単純作業」はどんどん自動化されています。

事実、私の勤めている会社でも定期的に事務作業を洗い出して、

その中からシステム化、自動化できるものを選別、

費用対効果の高いものから順にシステム化していくという

ルーティンワークが行われています。

いくつものステップで行われてきた業務が、ボタン一つ押すだけで

ものによってはパソコンを立ち上げただけで終わってしまいます。

技術ってしゅごい...。

 

 

「費用対効果」とさきほど書きましたが、

当然システムを導入するのもタダではありませんから、

取って代わられて削られるものもあります。

比較的規模の大きい企業であれば、

こうした「単純作業」はたいてい委託会社や派遣会社に

業務委託をしているでしょうから、人員削減をすることで

費用を削減することになります。

重要なのは、「自動化もタダじゃない」ということです。

 

また、このルーティンワークがもたらしたのは自動化だけではありません。

それは何かというと、

「そもそもなんでこんな作業やっているの?」とか

「この作業のこの工程って必要なの?」といった

作業効率の見直しです。

変化をあまり好まないとされる日本人なので、

息の長い企業であればあるほどこうした効率を無視した業務は

数多くあったことと思います。

この「作業効率の見直し」が初めに書いた

働き方へのテーマアップにつながっているのです。

 

<本題>私が描くこれからの日本社会

 

これまでの潮流の整理が済んだところで

本題について考えてみます。

結論としてすでに書いているように、私の考えは

以下の三点にまとめることができます。

 

1.手作業はまだなくならない

 

まず注目すべきは「機械 対 人」という構図ですが、

私の考えでは手作業はまだなくなりません。

ここで「まだ」と書いたのにはいくつか理由があります。

一つには、私が技術の最先端を知るプロではないが故の保険です。

発信された情報を追うことが私の限界で、第一線に立って開発を行っている

ような立場ではないということです。

二つには、労働を一つの権利であり義務としている国の役割が機能すること

を示唆しています。

分かりやすいのは配車アプリ「Uber」の例だと思います。

タクシー業界のビジネスモデルを崩壊させてしまうことから

いまだにライドシェアは違法ですし、タクシー配車機能しかないアプリ

は国内では全く利用されていません。

劇的に人の仕事を奪ってしまうような革新は国によってストップされるか、

そのペースを緩やかにするよう規制され、それもまた国の一つの役割である

ということになります。

三つには、先ほどの「自動化にもお金がかかる」という話です。

費用対効果に見合わない高度な作業や、低頻度な作業、低工数の作業

は自動化されないはずです。

 

2.スキルの重要性が高まる

 

こうした状況で、企業や社会にとって「有益な人材」とは何か

と考えると、「スキル」という言葉に集約することができます。

それは先ほど書いた高度な作業もそうですし、

コミュニケーション能力といった対人に有用なスキル、

自動化できるかを判断する側に必要な知識、

などがあげられます。

平たく書けば「機械じゃできないことができる」か「機械をあつかえる」か

のどちらかに分類できるはずです。

 

こうしたスキルの重要性が高まることは

「企業に就職することの正当性」を見直すことでもあります。

能力さえあればそこに仕事(ニーズ)はあって、企業を介さなくても

ビジネスモデルを構築できるというケースが多くみられるように

なってきています。

「個人の時代」「フリーランスの時代」と言われるのもうなずけます。

 

3.「汗かき主義世代」がいなくなると、より変化が加速する

 

簡単に言えば「時が解決する」要素もあるというのがここの主旨です。

これは私が実際に働いていて感じたことなのですが、

やはりいつの世も「古参」と呼ばれる人はいるものです。

よく「今どきの若者は...」とか「昔と変わっちまったなあ」とか

書かれたりもしますが、企業にもそういう現状を受け入れず

善し悪しの話をしようとする人が一定数います。

企業に話を絞って書くのであれば

「昔は〇時間残業して、会社に泊まって...」とか

「翌日が荒天と分かっているなら間に合うように工夫しろ」とか

「膝詰めて話し合ってこそ」とか

「自分の仕事が終わったからって周りがまだ...」とか

こんな感じですかね。

個人的に一つでくくって命名するのであれば

「汗かき主義」なのだと思います。

世代が入れ替わって社会の風土も変わるのが世の常です。

 

では、私たちはどう生きるか

 

本題はここまでで書ききったのですが、

もっと重要なことは「では、私たち自身はどうするか」ということですよね。

私の場合、生まれ持った天性のスキルみたいなものはないので

何かしらのスキルを習得することが求められています。

もちろん、国に守られながら機械とたたかったり、

とりあえず様子を見るという場当たり的な選択肢もありますが...

どちらかというとそっちのほうが怖い決断です。

次に、「スキル」とは何か具体的に考えたときにあがった一つがFXです。

ただし、いくつかの記事でも書いてきた通り「FXには適正がある」と

考えているので極論自分に適正がないと判断したら、

別の選択肢をとらざるをえません。

 ↓↓↓

 

fx-couple-no-susume.hatenablog.com

 

 ↑↑↑

実は、記事には全くしていませんが

FX以外にもいくつかのスキルに目をつけてリサーチを進めています。

私たちなりの方法でスキル習得に向けて一歩ずつ前に進んでいます。

 

みなさんは、どうしますか?


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