FXカップルのすゝめ

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【スキャ?デイトレ?スイング?】性格ごとのトレードスタイル診断

 

こんにちは。 ひがし です。

 

今回は、『FXカップル流:性格ごとの最適トレードスタイル診断

について書いていきます。

 

あなたのベストトレードスタイル、見つけます。

 

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<目次>

 

自分に合ったトレードスタイルって...?

 

FXを始めるにあたって、一度は悩むことのひとつに

自分に合ったったトレードスタイルが分からない

ということがあると思います。

スキャルピングデイトレードスイングトレードなど

それぞれのトレードスタイルの違いは多くのサイトや参考書で

説明をされていますが、結局どれが自分にあっているのか、

いまいち分からないという方、多いのではないでしょうか。

 

私もトレードを始める前に色々いろいろ調べてみたものの、

結局よく分からないまま「実践あるのみ」ではじめてしまいました。

ただ実際にトレードをして、主流の4種のトレードスタイルすべてを

実践すると、何となくそれぞれに最適な性格があることに気づいたので、

今回は『FXカップル流トレードスタイル診断』と題して

その気づきをシェアします。

 

FXカップル流:トレードスタイル診断

 

1.心配性の人、コツコツ積み上げたい人

 

スキャルピングに最適だと思います。

何度かトレードしてみたけど、自分がポジションを持ったら

とにかく値動きが気になって仕方がない、毎秒でも毎分でも

損しているのか得しているのか知りたくなってつい画面に

釘付けになってしまう。

またドカンと大きな利益でなくても、小さな利益をコツコツ積み上げられる

そんな忍耐強さと努力家の方にはスキャルピングが向いています。

スキャルピングがうまい方は、経験と直感のどちらも兼ね備えており

急な値動きにも対応して波に乗れる、臨機応変な対応が素早くできている

のだと思います。そういう方は、直感的に人よりも早くエントリーポイント

を見極められるので、比較的1トレードごとの獲得Pipsは少ない

スキャルピングにおいても、最大幅の利益を享受できるはずです。

 

また、損切においても「なかなか自分の失敗を認められない」という人が

多くいる中、心配が勝って損切できるというのも一つの強みです。

心配すぎて本来勝てたところをフイにしてしまうことの裏返し

かもしれませんが、これも一つの強みだと私は感じます。

「息をするように損切しろ」なんて言われることもある損切を

最小の損失で抑えることができるのは立派な能力です。

 

2.理性的な人、自分に厳しい人

 

デイトレードに最適だと思います。

二桁Pipsを稼ぎたいけど、日は跨ぎたくない。

自分が見ていない間に起こることはチャンスというよりリスクだと感じる。

こんな方にオススメ勧めなのがデイトレードです。

デイトレードの場合、日をまたいでさらに勝ち幅が見込めたと

しても「その日中に手じまいすると決めているから」と割り切って

頃合いをみてポジションをクローズするのが望ましいです。

なので、決め事をしっかりと守り通せる理性的な人には

より適していると思います。

 

また、デイトレードをする場合もスキャルピングほどでは

ないですが、それなりの時間を画面に拘束されることになります。

こうした意味においても、自分で定めた時間までと

明確な決まりを遵守してトレードができる人が向いているはずです。

後ほどもう少し書きますが、ちなみに現在の私はデイトレードメインです。

 

3.ロジカルな人、効率重視の人

 

スイングトレードに最適だと思います。

分析や観察は得意だけど、毎分毎時間相場にはりついて

画面とにらめっこなんてしていられない。

そもそも、このタイミングでエントリーできていれば

ここまでの利益は確実に見込めるから、画面を見続ける必要性を感じない。

こうした考え方ができる人に向いています。

私の考えでは、期間が長くなればなるほど考慮しなければ

ならない要素は増えていきます。

つまり、日をまたいで数週間単位でトレードをするには、

それだけ長い時間足での分析が必要になります。

ロジカルに値動きを分析できる人であれば、確実に利益が見込める

ポイントをみつけだして着実に利益を出すことができるはずです。

自分に自信があるというよりは、法則や規則への信頼が強い人

という表現が適切かもしれません。

 

4.知的好奇心旺盛な人、マイペースな人

 

長期トレードに最適。

目前の利益にとらわれずに、より長い目で最大の利益を狙う

ことができます。

数か月、年単位でポジションを保有し続ける場合、

経済情勢やより長いスパンでのトレンドをみて

総合的にポジション保有の判断が求められます。

そのため、「経済ニュース」という幅広い範囲にアンテナをたてて

興味関心を継続的に考察できる人であれば、長期トレードで

一度で大きな利益を出すことができるはずです。

またこうしたより長い目線で展望を持てる人は、

自分のペースで物事を進めることができます。

 

とはいえ、「ある程度の経験」が大事かと

 

いかがでしたでしょうか。

実際にすべてのトレードを試みてこれはこういう人に向いてるんだろうなあ

という体験と直感に基づいて書き進めてみました。

念のためご注意いただきたいのは、

ここまで書いたものはあくまで「一個人の感性」に基づくものです。

せっかく4種もトレードスタイルがあるのに、どれか一つに固執して

他のに一切見向きもしないというのはもったいないと思います。

つまりはじめはこちらの診断に基づいて一つのスタイルを試してみて、

ある程度勝手が分かったら、他のものも一通り経験してみることが

一番納得感と満足感をもって自分のトレードスタイルを貫けるのでは

ないでしょうか。

 

私はスキャルピング ⇒ デイトレードへ移行派

 

最後にお伝えしたいのは、

トレードスタイルは移ろいゆくもの」だということです。

かくいう私の場合も、始めたばかりのころは

とにかくそわそわしてしまい、「スキャルピング以外は無理!」と

思いながらしばらくスキャルピングばかりやっていましたが、

最近はデイトレードに移行してきています。

心のゆとりやトレードルールの確立がそうさせていったのだと

個人的には分析しています。

ただスワップポイントが気になってしまい、「買いがち」になるので

日をまたいだトレードはいまだに向いていないと感じる現状です。

このように、トレードに対する考え方や自分の心の状態などによって

最適なトレードスタイルは移ろいゆくのだと思います。

 ↓↓↓

 

fx-couple-no-susume.hatenablog.com

 

 ↑↑↑

数年たって安定したトレーダーとしての自分が確立されてはじめて、

熟練した画一的な「自分のトレードスタイル」はできあがるのだと

私は考えています。この記事をきっかけにトレードスタイルを選んでみて、

そこからは自己流に試行錯誤してみることが誰しもに共通して

大切なことなのではないでしょうか。

 

試行錯誤の毎日です。

 


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