【発表直前!】<FX>前回の米国耐久財受注を3分でおさらいします
こんにちは。 ひがし です。
今回は、『確認必須:米国耐久財受注3分おさらい』
について書いていきます。
本日22:30発表です!
本日の22:30より、月次の耐久財受注発表があります。重要度は雇用統計や、FOMCに比べると低いようですが、現在のドル円相場は材料不足かつ、コロナウイルスによる不安定な相場となっているため、トレンド形成の燃料として期待できるかもしれません。
月次発表のため、私自身も何度か経験しているはずなのですが、これまではあまり注目できていなかったので、今回はササッとおさらいができるよう、前回結果をおさらいします。ではさっそく、ご覧ください。
<本題>前回の耐久財受注をおさらい
発表タイミング:前回と同様22:30
前回の発表タイミングですが、12/23(月)22:30となっております。
今回も22:30発表なので、前回と全く同じ発表時間ということになります。
予想値と結果:前回は予想を下回る結果
はずしかしながら私も調べて初めて知ったのですが、耐久財受注には、輸送用機器を含む数値と除く数値の二種類があります。なぜ輸送用機器がそこまで特別扱いされているかというと、飛行機や船などの輸送用機器は製作単価が大きく変動するからだそうです。簡単に言えば、除いたほうが、同じ条件で平たい目線で比較できるよっていうことになります。
さて、肝心のそれぞれの予想値と結果ですが、前回はどちらも予想を下回る結果となったようです。特に、輸送用機器を含んだ数値は予想-0.5p(パーセントポイント)と、大きく下回る結果となりました。
値動き結果:発表直後から円高ドル安へ
結果的に値動きは、発表直後から円高ドル安となりました。あくまで一時的で、翌日には戻していますが直後は円高方向に大きく動いていますね。
その後NY時間のうちに元のレンジへと戻っていますので、あくまで影響は一時的といえるでしょうか。前月は12/23といクリスマスシーズンだったので、もう少し動くことも考えられます。
適切なポジション整理をしてのぞみましょう
前回のおさらいができたところで、発表時間までに必要に応じてポジション整理をしていきましょう。
私の今週一週間を通しての相場観やトレード方針については以下の記事へ記載しております。よければあわせて参照ください!
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fx-couple-no-susume.hatenablog.com
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その他、過去の値動き分析や、公開トレード日記等も掲載しておりますので、また是非おこしください。お待ちしております!