FXカップルのすゝめ

『FXをはじめとする個人投資で「脱サラ」を目指す』【FXカップルのすゝめ】へようこそ!みなさまへ『私たちが学んだありのまま』をお届けします。

【超口語版辞書】FXカップル流「FX用語辞典」

 

こんにちは。 ひがし です。

 

今回は、『永久保存版のFXカップル流「超口語FX用語辞典」

について書いていきます。

 

この辞典の圧倒的なメリットは

超かみ砕いて書いていることです。

 

f:id:Higashi0512:20191218235929j:plain

<目次>

 

FXには専門用語がいっぱい

 

FXが遠ざけられる理由の一つに「専門用語が多い」ことが

あげられると思います。

また興味をもって始めてみた人の中でも、

ブログや記事、SNSの発信を見て

「この単語どういう意味?」

「どこかで教わったけど忘れた...」

「これ、あの単語の省略だったんだ」

ってなったこと、一度はあるのではないでしょうか。

 

事実、私もそうでした。

スワップ」「ボラティリティ」「レバ」などなど

カタカナ英語で忘れがちになってしまったり、

参考書で教わった通りの単語が省略されていたり、

専門用語たちに苦しめられてきました。

そして、そのたびに参考書を引っ張り出してきたり、

ネットで「FX 〇〇(調べたい単語)」と検索してきたわけですが、

これがみなさんに共通することなのであれば、

分かりやすく噛み砕いて書いてある辞書があったらいいのに

と思ったのです。

 

FXカップル流「FX用語辞典」、つくります。

 

上記のような検索方法でネット検索すると

たいていは大手取引会社のサイトがでてきて、

色々と丁寧な説明が書いてあるわけですが、内容がちょっとかたい...

自分の中で何度か反芻して、噛み砕いて、

「つまりこういうことだよね?」っていう思考プロセスが

必要になることもしばしば。

それなら自分たちで作ってみよう、ということから

生まれたのがこのFXカップル流「FX用語辞典」企画です。

 

最初に書いた通り、こうした用語をついつい忘れてしまう、

まだ勉強中、これから勉強したいという

読者のみなさまと共に造り上げていく

ことがベストなので、基本は私たちによる随時更新ですが、

みなさまのコメントに基づく更新も受付しております。

 

あ行

エントリー

「買い」か「売り」どちらかのポジションを持つこと。

イメージ的には、相場で値動きをぼーっとただ眺めているだけなら

FXを全くやっていない人たちと同じですよね。

特定の通貨を売り買いしてこそ、「相場の世界に入場した」

といえるわけです。そう、エントリーした。

 

押し目押し目買い

上昇トレンドで値動きしているときの波の部分で買いを入れること。

値動きって直線ではなくて、波打つように動いていますよね?

大きな上昇トレンドがあったとしても、常に上がり続けている

わけではなくてどこかで一時下がって、また上がりはじめるわけです。

「買いで入りたいな~」って狙っている人がいて、その波をみたら

ちょっとでも利益は大きくしたいから、その一時下がったところで

買いたい!って思う人が大半です。だから、名前が付きました。

⇔対義語:戻り売り

 

オシレーター

「売りポイント」「買いポイント」を見極めるための

テクニカル分析手法のひとつ。

ボリンジャーバンドとかストキャスティクスとか何種類もあり、

どれも曲線グラフを描いている。

 

か行

海外口座

海外の取引口座のこと。

FXをはじめるときに、必ずどこかの取引会社に会員登録して

取引専用の口座を開設する必要があります。

あなたが今貯金している某メガバンク口座のお金を使って

今すぐ投資、とはいかないようになっているわけです。

そうではなくて、そこに入っているお金をいったん

取引専用口座へ移して、入金した金額の範囲内でFXすることになります。

この時に開設する口座が「海外」と「国内」とか書かれます。

何が違うかというと主に二つで

1.最大レバレッジ

2.強制退場ルール    です。

国内口座で始める人が多数派なので、それに相対する「海外口座」が

際立ってテーマアップされたりします。

 

五十日(ごとおび)

「5と0のつく日」の「日本時間9:50~10:00」の、

きわめて短い、買いがアツい時間帯のこと。

ドルで入金や精算する企業が「ドルが必要」になるから

買いが集中するという原理。

仲値は9:55。

 

さ行

指標(しひょう)、指標発表

各国が公に発表する経済指標のこと。

「雇用統計」「消費者物価指数」「金利発表」など様々ある。

取引通貨ごと、指標ごとに市場からの注目度も異なるため、

値動きにもたらす影響も様々あります。

取引会社の企業アカウントや有名トレーダーの方々が

日次で重要度、関係通貨でまとめて発信してくれるものもあるので、

要チェック。

 

スプレッド

「買い」と「売り」の値段の差分のこと。

ひいては取引会社が一度の取引が約定されるたびに得る

手数料的な位置づけ。

トレーダー側から考えるとスプレッド分のPipsは

自分が稼いだPips数から引かれるため、それ以上の利益をつくること

が求められます。

 

スリッページ、許容スリッページ

成行き注文でエントリーするときに発生する、

「自分がボタン押そうとした瞬間の額」と「実際の約定額」の差。

英語で書くと「slippage」。車で雪道を走っているときに

あったら怖い「スリップ」とおなじ。滑っちゃう。

注文ボタンを押そうとするその瞬間に

ビャッと急に噴き上げたりするときがあります。

自分は108.60で買おうと思ってたのに、ボタン押したら

たまたま大きく動いて108.40だった。

なんてことがあったら、0.20がスリッページとなります。

いくらまでその損益を受け容れますかという額を

「許容スリッページ」といい、トレーダー自ら設定できます。

一見「0でいいじゃん」と思うかもしれませんが、

例えば0.20とか小さな損失を許容しても余裕で利益になるぐらいの

大きな噴き上げがあったときに、「エントリーできない」という

結果を招くおそれがあります。こういうことも考慮して

初期の許容スリッページ設定も0にはなっていないはずです。

 

セルザファクト

英語に戻すと「sell the fact」、直訳すると「事実を売る」。

指標発表を例とするのが一番分かりやすい。

指標発表前には、市場の「予想値」をはじめに確認できる。

これはあくまで「予想」なので「事実」ではないのだが、

その予想値をもとに売り買いがされることが多い。

雇用統計指標だとしたら、

アメリカ経済は米中貿易摩擦問題とかあってそんなに調子よくなかったぞ」

とか

「前回発表に比べたら失業率は悪くなさそうだぞ」

とか、取引会社やベテラントレーダーを中心に予想がされ、

説得力を持ってその予想ができる情報や経験が市場にはあります。

つまり、一つの指標発表に大きな値動きのタイミングは二度あります。

それは、「予想(うわさ)がでたとき」と「事実がでたとき」です。

セルザファクトはよく「うわさで買って事実で売る」なんて言われますが、

この二度のタイミングで売り買いすることを分かりやすく表現しています。

 

た行

鋭意更新中!

 

ら行

両建て

同一の通貨で「買い」と「売り」両方のポジションを持つこと。

メリットは、大きなトレンドにのっとったポジションを離さずに、反落のタイミング等で逆方向のエントリーで利益を得られること。そして、含み損を抱えながら逆方向のエントリーで含み損を最小化できること。

デメリットは、損失のリスクを拡大させること。

 

なぜ「両建て」がわざわざ言語化されているかというと、取引会社によってはできないところもあるから。通常は、「買い」のポジションを持っていて「売り」のボタンを押したら、その「買い」ポジションが決済される。

両建てについてすべてをまとめた記事はこちらから。

 ↓↓↓

fx-couple-no-susume.hatenablog.com

  ↑↑↑

 

最終更新日

2020年01月10日

 

(一度の更新では、更新できる量に限りがあるので、

随時更新していきみなさまにはお知らせ記事として

通知することにします。)

 


ブログランキングに参加しています! このブログが参考になった!たのしい!応援したい!という方、ぜひ1クリックお願いします。励みになります!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしい暮らしへ
にほんブログ村
プライバシーポリシー および お問い合わせ