【快感】FXで得た100円と仕事で稼ぐ100円が全く違う話
こんにちは。 ひがし です。
今回は、『FXで利益を上げる気持ちよさ』
について書いていきます。
...全然...ぜんっっぜん違う!!!!!!!!!!!!!
違うんです。
青春ドラマみたいな甘酸っぱい始まり方してしまってすみません。
ひたむきに努力する主人公を、負けじと眩しい思春期真っ只中の友人が冗談交じりに茶化していたら、ついお互いヒートアップしてしまった結果、うっかり青色の春が爆発してしまってすみません。
そんなことは真夏のプールにさておきながら、飽きずにトレードに熱中しております。
以前、初心者トレーダーがエントリーするときと、含み損を抱えているときの心情を必死に記事として書き連ねました。
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fx-couple-no-susume.hatenablog.com
fx-couple-no-susume.hatenablog.com
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世の中には、二種類の人間がいます。トレードする人と、トレードをしない人。これだけです。ご存知でしたか?
今回は、この二種類の人間どちらもそれぞれの立場から楽しめる内容をお届けしようと思います。そうです、利益についてです。エントリー、含み損ときたら相場の世界ではもう一つしか残されていません。そうです。
<本題>FXで得た100円と仕事で稼ぐ100円が全く違う話
そもそも社会人は、100円稼ぐことなんて意識したことなんてない。というか、バイトですらない。
まあ待ってください。今回私が主張したいことのミソの一つはそこにあります。
そうなんです。そもそも社会人やバイト、お金を稼ぐために働いている人ならほとんど気にも留めないのが、これまでの100円です。
でも、FXの100円は違います。彼は生まれ変わったのです。突然の擬人化。
前提として念のための注意書きをしますが、これは100円の価値を否定するものでは断じてありません。例えばうまい棒が9本買えたり、企業努力をやめない100円均一ショップで便利グッズが買えたり、1000円のお買い物の消費税を担えたりする100円を侮辱するつもりは、当方に一切ありません。では。
FXの100円は「ギザジュウ」ぐらいとっておきたい
感覚で例えるならそう、ギザジュウです。価値はあくまで10円だけど、なんかちょっと感動する。とっておきたい。それがFXの100円です。
昔どこかで聞いた話で全く定かな情報ではないですが、ギザジュウって換金すると「11円」になるんでしたっけ。そういう意味においては、FXの100円は口座手数料でむしろマイナスになるので、ギザジュウに軍配があがってしまいます。ぐぬぬ...。
でもそんなことが今回の論点ではなく、感覚の話がしたいのです。
ここでみなさんに思い出してほしい感覚は、意味もなくとっておきたくなるような小さな感動です。
FXの100円は「ギリシャヨーグルト」ぐらい濃密
カタカナ続きで恐縮です。FXの100円には本当に色々な要素が凝縮されています。自分のトレードルール、手法、ファンダメンタルズ的な値動きのファクター。これらすべてのことがあってこそ利益が生み出されます。
初心者の方であれば、100円という利益の遠さにも共感があるはずです。
ポジションを持ってから、棒一本の動きに一喜一憂しながら、決済ボタンを押すまでの壮絶は、心臓の鼓動が聞こえそうな緊張感と、人によってはこれまでの敗けもすべてが詰まっています。
ところで、濃密なギリシャヨーグルトの話をしましょう。実はこれまでの私のヨーグルトライフは、恥ずかしながらBIOかブルガリアかの二択でした。ギリシャヨーグルトを初めて食べたのは確か大学生の時だったと思います。初めて一口目を口に運んだ時に、味覚よりも先に、直感的に脳に運ばれてきた言葉こそ、「濃密」でした。
なんか、ほかの乳製品に例えたらぶれるんですけど、チーズみたい。はちみつ入れるとなおのこと。
FXの100円は「メッシ」のような安心感
持っているだけで安心。そこに100円以上の価値はないはずなのに、「自分は今勝っている」ということへの絶対的な安心感。それこそがFXにおける100円が持つ魔力だといえます。
安心感の表現をしようとしたときに、真っ先に出てきたのが「実家」でした。でも正直、安心感と実家ってもはや現代版の枕詞といって過言ではないほど、使い古された組み合わせだと感じているので、使いたくなかったんです。
驚きだったのが、次に「安心感」という言葉と紐づけられたのが「メッシ」だったということ。何に驚いたかって、メッシに。この世のサッカー選手、もっと言えばスポーツ選手で安心感という言葉と真っ先に紐づけられる選手なんて、メッシしかいなくないですか。ごりごりの持論でごめんなさい。
きっとこれには深いワケがあって、つまり、彼のすごさが得点能力だけではないということを暗示しているんです。メッシにボールを預ければ何かが起こる。チーム・メッシ。作戦・メッシ。フォーメーション・メッシ。すべてが彼に帰結するかのようなプレースタイルこそ唯一無二なのです。
あれ、これサッカーについて語る記事でしたよね?
天国と地獄
いかがでしたでしょうか。FXについて全く知らないよという方、少しは興味を持っていただけたでしょうか。トレーダーの方、1mmぐらいの共感はありましたでしょうか。ありましたよね?
冒頭でご紹介したいくつかの記事のように、エントリーと含み損の期間は慣れるまで結構な地獄です。自分も全く慣れていないです。
それでも、利益を抱えたときは一転天国です。
100円だろうと何円だろうと、利益という光に包まれて、やわらかなほほえみすら造作もないことになります。
普段全く意識もしない100円に、これだけの価値が生まれる世界。
これこそがFXトレードなのです。少し興味がわいてきますよね。ね?
はじめから天国と地獄という極端な世界に飛び込むには心の整理が追い付かないよという方も、ご安心ください。無料でできるデモトレードという素晴らしいシステムがあります。
デモトレードでは、セミ地獄とセミ天国が体験できてとても便利です。無料体験。これほど安心する四字熟語が現代にあるでしょうか。いや、ちょっと怪しいですね。
ともあれ、このブログではほかのFXブログとは異なり、こんなゆるっとした、読み物として、エンターテイメントとしてのFXをお届けしていく所存なので、よければまたどこかでのぞきに来てみてください。
いつでもお待ちしています。天国か地獄のどちらかから。